フォトキト2025の受賞作品を発表します
令和7年11月23日(日曜)、11月24日(月曜)に開催された富山の魅力を写真で発見・発信する市民参加型のフォトフェスティバル「フォトキト2025」の受賞作品を発表します。
フォトキトはAMAZING TOYAMAフォトプロジェクト事業の一環として実施しています。
フォトキト2025のテーマ
『とやま 日常が輝く瞬間』
富山市は今年1月、ニューヨークタイムズ紙に「2025年に行くべき52か所」として選定されました。記事の中では、ガラス美術館やおわら風の盆が紹介された一方で、知る人ぞ知る地元の名店や場所が紹介されていたのが印象的でした。
有名店ではなくても人に紹介したくなるお店があるように、日常の中で、決して派手ではないけれど、ちょっと自慢したくなるような瞬間がみなさんにもあるのではないでしょうか。そんな、実際に富山に住んでいるわたしたちだからこそ気づくことができる「日常が輝く瞬間」を今年のフォトキトのテーマとしました。
受賞作品
※タイトル、氏名(敬称略)、本人コメントを掲載しています。
グランプリ
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『私のいちばん楽しみな日』 五島はるみ
明日は春祭りの日。外は寒いけど
この部屋はどこよりも暖かくて
幸せな時間が流れているんだ。
準グランプリ
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『ガラスの街富山の光彩』 直井知佳
いつもの見慣れた橋なのに、なんだかちょっと特別に見えた。
綺麗なものを見つけた心の高揚を写真に収めずにはいられなかった。 -
『春のおやつタイム』 平井愛吏
夕方こどもたちと花見がてらお散歩へ
コンビニで好きなおやつを買ってベンチで休憩するひと時は、少し特別な時間でした -
『街角の花束』 大森 涼葉
いつもの通勤路。忙しい朝も小さな幸せを見逃さないように。
富山市長賞
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『白銀の山々を望む白鳥たち』 荻原 則子
日中、餌をついばみに来ている白鳥の群れは、普通列車の通過のたびに、一斉に首を伸ばし、景色を堪能しています。 -
『春の風に夢をのせて』 戸田 美香
逆上がりができ、鉄棒に座った娘。桜の下、見上げればこいのぼりが揺れ、とやまのやさしい風の中、成長を感じた瞬間でした。 -
『月岡っ子の、ひまわり電車』 豊岡 美幸
月岡の子供さんたちが育てた富山市営農センターの「ひまわり」と地鉄電車。この風景がいつまでも続きますように。 -
『梨いっぱいのしあわせ』 宮城 惟
おばあちゃん家が呉羽梨を作っていて、子どもの頃から梨食べ放題。今思うととても幸せなこと。そして私の娘達も現在梨食べ放題!
オーディエンス賞
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『陽光の下の散歩』 長谷川 勲
広がる芝生の丘に降り注ぐ眩しい太陽の下、人物と犬が散歩するシルエットが穏やかで心地いい雰囲気として伝われば嬉しいです。
GEIBUN賞
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『楽しいかぞくしゃしん』 戸田 美智
田んぼにかげがうつっておもしろかったです。雪がのこった山も見えて、まちもきれいで、とやまっていいなぁと思った時間でした。
入賞
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『思わず乗ってみたいよ!』 亀井 栄二
あまりにも大きなオオオニバスが,池に浮かんでいたので是非乗ってみたくなりました。 -
『は♡art』 亀井 千恵
太陽とコラボしたハート。artの場所でheartを見つけました。 -
『「1個おまけ付けとくちゃ」』 難波 純子
毎年楽しみにしている旬の呉羽梨。通勤路にある農家さんのお宅で、直接、会話をしながら購入するのが私のお気に入りです。 -
『楽しいかぞくしゃしん』 戸田 美智
田んぼにかげがうつっておもしろかったです。雪がのこった山も見えて、まちもきれいで、とやまっていいなぁと思った時間でした。 -
『特等席』 田村 桃子
いつもの散歩中に見つけた僕らの特等席。飛行機がよく見えると喜ぶ子どもたち。立山のある生活が当たり前の子どもたちは贅沢だ。
テラウチマサト応援賞
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『共に歩んできた道』 金井 琴美
ゆっくりと歩く人と犬。どちらが合わせているでもなく一緒に歩く姿は、人と犬の長い信頼関係を物語っている感じがしました。 -
『NYタイムズ 〜木と光の大聖堂の朝〜』 島田 幸子
全世界から富山へ。「今日はどんな素敵な出会いや出来事が待っているのかな?」。キラリ、美術館スタッフさんの思いを込めて。 -
『みんなで、ひとつ』 三串 拓也
新庄北小学校の絆を表す一枚になればと思い撮影しました。
フォトキト2026の写真募集、開催につきましては、広報とやまや富山市公式ウェブサイトにて随時情報を掲載いたします。
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