保育料について(令和6年9月24日)
本ページでは、市民の皆さまからお寄せいただいた「ご意見・ご要望」につきまして、質問・回答の形式で掲載させていただいております。
項目のタイトルが質問・回答となっておりますが、ご了承ください。
質問
保育料の多子軽減制度の見直しをお願い致します。
現在、小学生と未満児を育てております。
上の子と下の子の年の差は5年で、
上の子は学童の費用がかかり下の子は保育料が基準額のためかなり負担が大きく、私が働いた収入は2人の預かってもらう費用で消えてしまいます。せめて下の子の保育料が半額になればかなり楽になるのですが。
2人が同時入所でなくても軽減制度が利用できるように改善して頂きたいです。
兄弟の歳の差あけると損なような制度ばかりに感じます。
どうかご検討よろしくお願い致します。
回答
本市では、国の幼児教育・保育の無償化の対象となっていない0歳から2歳児の保育料については、子育て家庭の経済的負担の軽減を図るため、国が定める徴収基準額の概ね7割程度の水準となるよう設定しているところです。
また、本市では、本年4月から第3子以降の保育料を所得制限なく無償化したほか、多子世帯及び低所得世帯に向けた負担軽減として、同時入所する児童が不在でも、年収約360万円未満(市町村民税所得割額57,700円未満)の世帯については、第2子の保育料は無料としております。
保育施設の利用にあたっては、保護者が受ける便益や負担能力に応じて一定の負担を求める必要があると考えており、現時点において、市が独自に新たな保育料の軽減策を実施することは予定しておりません。
なお、本市では、保育料の軽減以外にも、保育施設の副食費の軽減や、低所得世帯等に対する病児保育利用料の助成、中学3年生までのお子さんの医療費助成(令和7年度から高校生までに拡充予定)、母子健康手帳アプリ「育さぽとやま」の提供、アプリを活用した子育て支援情報の提供など、子育て世帯に向けた様々なサービスを提供しております。
こうした福祉や医療を含めた様々な施策を総合的に実施していくことで、安心して子供を産み育てることができる子育て環境の充実に努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
お問い合わせ先
こども保育課
電話番号:076-443-2165
ご意見をお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
市民生活部 市民協働相談課
〒930-8510 富山市新桜町7番38号
電話番号:076-443-2051
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。