検診について(令和7年1月27日)
本ページでは、市民の皆さまからお寄せいただいた「ご意見・ご要望」につきまして、質問・回答の形式で掲載させていただいております。
項目のタイトルが質問・回答となっておりますが、ご了承ください。
質問
毎年検診車を利用した健康診断が行われていますが、騒音や排ガスに悩まされます。
数年前のことですが、八尾ほんの森を訪れたところ検診車が止まっており集団検診が行われていました。
2階にある図書館に入っても排ガスのにおいが強く、気持ち悪くなりました。
検診車の方に確認したところ、200Vの電源が取れるとエンジンを止めることが出来るとのことでした。
図書館の職員の方に窓を開けて換気できないか確認したところ、出来ないとのことでしたので、利用をあきらめ東町の分館を利用しています。
ほんの森は中央に吹き抜けがある為、煙突効果で排ガスが入ってきたものです。
騒音に悩まされることがありましたが、図書館で排ガスに悩まされるとは思いませんでした。
健康のための検診で、検診車の排ガスで健康を害するのはあってはならないことだと思います。
外部電源が活用できるよう、対策をお願いいたします。
回答
まずは、がん検診車の排気ガスで気分を悪くされたことにつきまして、お詫び申し上げます。
がん検診の委託業者に確認しましたところ、200Vの電源が取れると検診車のエンジンを停止し検診を実施することができるということでしたが、狭い車内で受診者が安全に検診を受けるためには冷房を使用する必要があり、冷房を使用する場合はエンジンを停止することができないという回答でした。また、八尾図書館ほんの森を有する「八尾コミュニティセンター」においては、200Vの電源を供給できる体制にはなっておりませんでした。
こうした状況から、市といたしましては、現時点では検診車のエンジンを始動したまま実施せざるを得ないと考えており、今年度については、事前に施設と相談し、排気ガスが施設内に流入しないよう、玄関扉の開閉や検診車の配置等を工夫し、実施してきたところであります。
今後も引き続き、施設を利用される皆様にご迷惑をおかけしないよう十分配慮していきたいと考えておりますので、どうかご理解くださいますようお願いいたします。
貴重なご意見、ありがとうございました。
お問い合わせ先
八尾保健福祉センター
電話番号:076-455-2474
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このページに関するお問い合わせ
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