子育て支援について(令和6年9月24日)
本ページでは、市民の皆さまからお寄せいただいた「ご意見・ご要望」につきまして、質問・回答の形式で掲載させていただいております。
項目のタイトルが質問・回答となっておりますが、ご了承ください。
質問
藤井市長 様
・高校生までの医療費はなぜ富山市は他の市町村ようにできないのでしょうか?
・学童保育をなぜ充実することができないのでしょうか?なぜここまで県庁所在地でありながら他の市町村より住みにくくなってしまっているのですか?
私は富山県がとても大好きですが、子育てがしにくく、働きながら子供を育てやすい県・市にここまでもど遠いとは自分が母親になり気づくことになりました。
何かをしようとしても私のただの言葉には何の力もなく、市長のように市民を考え何かに対して変化をもたらしてくださる人に何か変化をお願いするしかありません。ママパパ、じいちゃんばあちゃんが助け合ってもうまくいかなくなっているこの時代、何とかしていただけないでしょうか?
ご検討していただき、どうか変化のあるよい結果がありますことを願います。
お忙しい中、目をとおしていただきありがとうございました。
回答
ご意見をお寄せいただき、ありがとうございます。
本市のこども医療費助成制度については、現在は中学3年生までの入院又は通院に係る保険診療の自己負担分を助成対象としておりますが、これまで以上に子育て世帯への支援を充実させるため、来年度からこども医療費助成の対象を高校生年代まで拡充することを検討しております。
次に、学童保育については、本市では「地域児童健全育成事業(子ども会)」と「放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)」の2種類の事業を実施しております。「子ども会」については、自治振興会をはじめとする地域の皆さんで組織される運営協議会が、各地域の実情にあわせて開設時間等を決定しており、市では、毎年すべての「子ども会」を訪問し、土曜日や長期休暇期間の開設及び開設時間の延長を働きかけているところであります。
また、民間事業者が開設している「放課後児童クラブ」は、有料ではありますが、開設時間は平日が19時まで(延長している場合有)、土曜日や長期休暇も利用できるほか、校区外のお子さんの利用が可能です。送迎・預かり(有料)に使えるファミリー・サポート・センターへの登録もご検討いただくなど、ご家庭の状況に合わせてご利用いただいております。
今後も、安心して子育てすることができる環境づくりに努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解をお願いします。
お問い合わせ先
こども支援課
電話番号:076-443-2204
こども福祉課
電話番号:076-443-2249
ご意見をお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
市民生活部 市民協働相談課
〒930-8510 富山市新桜町7番38号
電話番号:076-443-2051
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