避難所について(令和6年1月4日)
本ページでは、市民の皆さまからお寄せいただいた「ご意見・ご要望」につきまして、質問・回答の形式で掲載させていただいております。
項目のタイトルが質問・回答となっておりますが、ご了承ください。
質問
2024.1.1の地震で北部中学校に避難しました。その際、しばらくして市役所の人が来てその時点では非公式の避難場所だからより海に近く、4階建の中学校より階数の低い2階しかない大広田小学校に行けと言われました。ここにいるなと言われたので仕方なく中学校から大広田小学校に移動してしばらくすると中学校が避難場所に指定されていました。
その時点ではそうだったのかもしれませんが市役所の人の発言はとても市民の安全を考えた発言とは 思えません。
市は安全な場所にいるよりも市が決めた場所にいるということが大事だということなのでしょうか? わざわざ避難している人たちを海側の危険な場所人移動させるために役所の人がやってくるのはおか しくはないでしょうか?
回答
この度は避難所への案内に際し、ご不安・ご不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした。
お問い合わせのありました市職員の避難所案内について、案内当時、北部中学校は安全性の確認ができておらず避難所として開設する判断が行われていなかったことや、大広田小学校が津波ハザードマップにおいて浸水想定区域外で安全な施設と位置付けられており、既に開設済みであったことから、大広田小学校へ案内したものと思われます。ただ、市内全域の小学校で避難所を開設していたにもかかわらず、海側の避難所のみ案内したことは、避難する方の心情に寄り添うものでありませんでした。今後、避難所を管理する職員への教育を徹底してまいりたいと考えております。
また、津波ハザードマップはホームページに掲載しているほか、富山市防災危機管理課の窓口でも配布をしております。津波災害への心構えとして今一度ご確認いただければと思います。
【津波ハザードマップURL】
https://www.city.toyama.lg.jp/bosai/bosai/1010655/1011986/1007932.html
お問い合わせ先
防災危機管理課
電話番号:076-443-2181
ご意見をお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
市民生活部 市民協働相談課
〒930-8510 富山市新桜町7番38号
電話番号:076-443-2051
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。